水草や熱帯魚についての育成ブログ。水草の育て方やアクアリウム用品、自分の水槽などを紹介します。

どんな魚を飼いたい?

熱帯魚と言っても、川や池に潜む淡水魚、塩分の含まれる海にしかいない海水魚の二つに分けます。飼い方も当然違ってきます。

当サイトでは、川や池や湖に棲息する淡水魚に絞って説明しています。
さらに淡水魚の水質には弱酸性~弱アルカリ性で異なる棲息域をもっています。アフリカと東南アジアでは水質が違ってきますが、熱帯魚ショップでは同じお店に売られているため注意しなくてはなりません。その魚の生息域に合った水質環境も理解し、水槽内でも飼育が可能なのか調べてみてください。

水草水槽で熱帯魚を育成したい場合、水草は多くの種類が弱酸性の水質で育つため、アルカリ性の高い種類の熱帯魚は避けた方がいいです。

混泳が可能か

熱帯魚によっては、見た目とは違い気象の荒い種類も多く存在します。女性にも人気が高くショップで売られているカラフルな改良品種のベタは非常に気が荒く、他の魚を攻撃する魚なので通常は単独飼育が望ましいです。一緒に入っているコケとり用のミナミヌマエビなどを捕食している事が多くみられます。ただし、うまい人によって性格の個体差、入れる順番、他の魚の量、逃げ場の確保によっては混泳も可能ですがきちんと計算し、他の水槽へ避難できる状況で管理されているので、何もわからず混泳することはリスクが高いのでやめておいた方が無難です。

また、女性から人気の高いアベニューパファーなど、可愛い顔とはウラハラに、肉食性の魚なので混泳は避けた方がいいです。エビの他にも貝類も好物なので捕食されます。

魚の種類によっては小さな魚を捕食する可能性もあるので、極端にサイズが違う魚同士の混泳は基本的に避けてください。

初心者にオススメな熱帯魚

コストも安く、初心者でも飼いやすい熱帯魚を紹介します。気性も穏やかで他の魚を攻撃しなかったり(個体差あり)、水質の変化にやや強い種類の熱帯魚をオススメします。

ネオンテトラ・カージナルテトラ

昔から熱帯魚を代表する赤と青の模様が入った美しい魚です。水質の変化にも強く性格も温厚で初心者でも飼いやすく丈夫な熱帯魚です。本種は群れで泳ぎ生活するので、水槽内に群泳させると大変綺麗な種類です。

ショップでも安く売られており、まとめて買うと1匹100円を切って売っていたりします。

アカヒレ

丈夫さでいうと、ナンバーワンのアカヒレ。「パイロットフィッシュ」の代表格で、水質の悪化、水質や温度変化にも耐えてくれる熱帯魚です。そのため、ボトルアクアリウムやテラリウムなどのろ過機能の弱い環境でも難なく生きているほどの生命力をもっているため初心者の方でも飼いやすい熱帯魚と言えます。丈夫なだけでなく、環境が整っていると体色も綺麗にあがります。

ショップでも安く売られており、ネオンテトラなどよりもさらに安く売られていたりします。

アフリカンランプアイ

名前の通り目が青く光って大変綺麗な熱帯魚です。体長はショップで売られているサイズはかなり小型ですが、大きくなっても約3.5cm程度の小さな熱帯魚です。性格も温厚で初心者でも飼いやすく10匹以上で水草水槽で群泳させたほうが綺麗です。水質に異なる環境の場合、水質の変化に若干弱い側面もあるので、水槽導入の際にはしっかりと水あわせを行った方がいいです。
ランプアイは、自宅の水草飼育用のLEDなどでは明るすぎてブルーが目立たないので、流木や陰性水草で少し暗い場所を作ってあげるといいです。ミクロソリウムやボルビティスを入れたり、流木に巻いたウィローモスなどで影を作る工夫をしてあげてください。

こちらもショップで安く売られており、1匹150円程度から入手できます。

ゴールデンハニードワーフグラミー

群泳する熱帯魚のアクセントにもなる種類です。グラミーの中でも一番小型で鮮やかな黄色の体色でホバリンングして泳ぐため、動きの早い魚の中に入れることでさらに映えてくるかわいい人気種です。

性格も温厚ですので、他の魚との相性もよく、初心者にオススメの小型種です。

中層や上層を泳ぐことが多いですが、小さな個体によっては口も小さく動きも遅いので、上層での餌の争奪戦についていけず、残りの餌を底層でつつくように食べるので、混泳相手によっては餌の問題に注意が必要です。フレークなど食べれていないようであれば、テトラミンベビーなど小さな顆粒タイプを底に落とすように与えたり、赤虫などは好物ですので、冷凍赤虫か、乾燥ミジンコを沈ませるように与えてください。

グッピー

熱帯魚の中でも優雅な色の尾びれが目を引くグッピー。ショップでもよく見かけ、さまざまな改良品種のグッピーが売られています。水質はややアルカリ性を好みますが、丈夫なため、水草水槽のような弱酸性の環境にも対応でき、性格も温厚ですので、初心者にもオススメの小型種です。

増えやすいのが特徴で、複数飼育しているといつのまにか増えていることもあるため、限られた水槽本数で飼育する場合は注意が必要です。

餌は何を食べるのか

熱帯魚の種類によっては、特定のものしか口にしない種類もいます。一般的に一番手軽でコスパもいいのが、小型魚全般が食べるフレークタイプや顆粒タイプの餌です。

フレークタイプの餌

出典:スペクトラム ブランズ ジャパン 株式会社

フレークタイプの餌は、浮上性の餌で、水面に浮いてる状態が長く、上層〜中層を泳ぐ魚に向いた餌です。中層や低層を泳ぐ習性のある魚に餌がきちんと行き渡っているか確認しながら与えてください。場合によっては、顆粒タイプの餌も併用して与えてください。

顆粒タイプの餌

出典:株式会社キョーリン

顆粒タイプの餌も小型魚に最適です。フレークタイプでは沈みにくい場合、顆粒タイプの餌にすると沈むのが早いので中層・低層の魚も食べることができます。さまざまな魚種が入った混泳水槽ではオススメです。

冷凍アカムシ

出典:株式会社キョーリン

さまざまな魚の食いもよく、冷凍アカムシは一つあると便利ですし、魚によってはドライフードは食べずアカムシしか食べない種類の魚もいます。与え方は小皿に水を入れてブロックを入れて溶かし、スポイトで与えたり、中型の魚であればブロックそのまま食いついたりします。
中型魚から小型魚全般をカバーするフードですが、冷蔵庫で凍らせて保管する必要があるので家族の理解が得られるかは微妙なところです。初心者向けの小型魚であればドライフードで十分です。

さまざまなメーカーからたくさんのドライフードが発売されているので、正直何を与えていいのか迷うかもしれませんが、購入したお店で何を与えていたのかを確認して与えていいかもしれません。
そのうち、ブラインシュリンプなど与えたくなる事もあるかもしれないので、色々な餌を試してください。