クリプトコリネ ボルネオエンシス(Cryptocoryne purpurea nothovar. borneoensis)は、カリマンタンに自生するピートスワンパーで、PHは極めて低く概ねPH4~PH5。C.griffithiiとC.cordata var. zonataとの自然交雑種だという事が確認され、最近新種として学名記載されたばかりです。葉の特徴は、やや波打つ葉縁に独特のオリーブ色や暗茶色。ダークレッドの花が一段と怪しげな雰囲気を醸し出し、大変魅力的な種です。
中央カリマンタンのPundu産。凹凸のある葉、葉裏の赤みも最高な状態。
PunduのSg,Lawak産。こちらは某便の増殖株を分けて頂きました。