サラワクの清流で弱酸性〜中性のクリアウォーターに自生。現地でも水中環境を好み流れの有る河川では根張りが強く、盛んにランナーで増殖し、水槽内で水上育成した株とは異なり大型化します。
なんと言っても細長で凹凸のある緑〜茶色の葉はクリプトの中でもかなり激しく入る種類で、水中育成でも凹凸は出やす種類でさほど難しくないため、水中でも一度は育てて見る価値があります。
現在所有しているSg,Seblak産は全て水中育成中。導入後すぐに水中で中性・高光量下で管理していますが、葉は明るい赤紫色の葉を展開しました。ソイルでやってもよかったかもしれません。あまり動きはなかったのですがいつの間にか盛んに子株を出し増殖しています。肥料不足のせいかもしれません。
サラワク州のシブの近郊で採集されました。ワイルド株ながら採取から少し時間が経っていたので水上葉も展開中。このまま水上で管理します。 用土は桐生砂を多様し、通気性も良いはずです。水上管理ということで水中よりも茎の力が弱いせいか葉が寝やすいように思います。某ファームものとの違いも分かるかと思います。