クリプトコリネ イデイイ(Cryptocoryne ideii)は、中央カリマンタンのKualakuayan(弱酸性の川で)発見された種。以前C. ferrugineaに近い種として国内入荷し、発見者である出射氏の名前からC. ideiiとして2004年に新種記載されました。
育成に関しては自生地の環境に合わせ弱酸性でとくに問題はなく、矮小化してからの立ち直りも早いため比較的丈夫な種類に入ると思います。 バスメイヤー氏のサイトで比較する限りでは、ケトル内側はC. ferrugineaの暗赤色とは異なりクリーム色です。