クリプトコリネ ロンギカウダ(Cryptocoryne longicauda)は、サラワク州でも広い分布域をもち、産地によっても葉の形状の違いがみられます。ハート型の葉(心形)になりやすいのが特徴です。更にもう一つの特徴は花にあり、花序の先端部がウラシマソウのように大きく伸張します。
ビートスワンプに自生するクリプト。国内では既に開花確認済み。最左がワイルド株の状態で丸葉に凹凸も激しく入り大変美しいです。花の写真は忘れてました。
サラワク州のラチャウ産のロンギ
ロカ無しの一般便ではあるものの、本種の特徴でもあるハート型の葉がよく表現されています。やや丸葉になってきているのも嬉しいです。
Y氏採取株、こちらは銀松で購入しました。