クリプトコリネ スワイテシーの育て方
Cryptocoryne thwaitesii

スワイテシーの特徴・分布

クリプトコリネ スワイテシィ

クリプトコリネ スワイテシー(Cryptocoryne thwaitesii)は、スリランカ(Sri Lanka)の固有種で、昔はロケーションの付いていないC. thwaitesiiも安値で多く出回っていたようです。現在はWild株の入荷は見込めないでしょう。幸いにも本種は地下茎から頻繁に芽を出し繁殖するため、増殖株ならば入手することも不可能ではないと思います。葉は厚みの有る卵形や楕円形のものが目立ち、色彩は独特の紫のような光沢が散りばめられ、ある程度の大きさになると葉縁は細鋸歯になります。よく見ると葉脈が浮き出ており、見方によっては薄っすらと繊細な凹凸が有るようにも見えます。花の開口部には斑紋がびっしりと有るものや、少数の斑点しか見えないものまでが存在するようです。

クリプトコリネ スワイテシー Debarawewa

スリランカ(Sri Lanka)の南東部に位置するDebarawewaという産地名が付いています。

クリプトコリネ スワイテシィ

クリプトコリネ スワイテシー Yala

Yalaは、地図で見るとDebarawewaの東にあります。Debarawewa産との明確な違いは不明です。

クリプトコリネ スワイテシィ クリプトコリネ スワイテシィ

クリプトコリネ スワイテシー Kirindi Oya

ようやくです。

クリプトコリネ スワイテシィ