クリプトコリネ ウエノイ(Cryptocoryne uenoi)は、日本人が発見したクリプトコリネです。当初はC. bullosaではないだろうかとされていましたが、これがのちに新種記載されました。自生地は桐生砂系の細かい砂に生育し、なかには巨大化した水中葉も有るそうです。育成に関しては水中育成では比較的維持しやすいですが(勿論突然溶ける場合も有ります)、葉の乾燥に弱いため水上育成ともなると毎日の霧吹き・エアレーション(タイマー、若しくは常時)・超音波霧発生装置などの実施により高湿度を保つように心がけ、葉に水気を与えていたほうがうまくいきます。開花させるには非常に難易度が高いですが、最近ネット上を中心に開花報告を聞きます。
水上の葉のボコボコが印象的で、水中管理が楽でうまくいきやすそうなので、一つは水中で管理しましたが順調です。